私がローマに留学した軟弱な理由とイタリアの都市の選び方

 2016/10/21

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イタリア語の勉強

他にも気になるのは、イタリア語の勉強についてかもしれません。例えばローマ大学を例にとれば、留学生用のイタリア語の授業が週2コマ=4時間は保証されています。また、日本語イタリア語翻訳の授業が3つのレベルにわかれて開講されており、自分のレベルに合った授業を好きなだけ受講することができます。

よく、大学へ通うと「イタリア語で受ける授業」が多く、「イタリア語の授業」が少ないなんて話も聞きますが、ローマ大学ではあまりそのような印象は受けませんでした。

私は留学生用の授業2コマと翻訳の授業を2コマの、合計週8時間以上はイタリア語を学習することができています。

ちなみに、翻訳の授業は「どうせ日本語の勉強でしょ?」と思うかもしれませんが、レクチャーや質疑応答は全てイタリア語な上に、「この日本語をネイティブはこう訳すのか」という新たな気づきが大量にあります。

日本への興味関心が大きい都市

ローマに来て、何らかの形で日本に触れることができる機会が多いと考えました。実は今日までの1か月で、私が知り合った日本人はなんと2人しかいないのですが、それでもなお多いと考えています。

寿司屋もローマには多い

ローマには寿司屋もたくさん

日本に興味がある人が多い

それは、日本語を勉強している人の数が多いことです。

他のイタリアの中心都市と同様、ローマでも多くの学生が日本語を勉強しています。私の通うローマ大学では、約500人の学生が日本語を専攻しています。

ローマ大学の東洋学部 日本語に関する授業はここで行われます。

ローマ大学の東洋学部 日本語に関する授業はここで行われます。

そのため、日本語の授業に足を運ぶと、多くの日本人好きなイタリア人と出会うことができます。これは私にとっては大きな収穫で、何といってもどんどん友達ができます。

日本語の授業の日は、毎日違う友達とお昼を食べたり、おしゃべりをしたりと楽しい時間を過ごせるのです。

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友達が容易につくれる

日本語を勉強している友達が多くできると、お互いの言語を一緒に勉強したり、流行りの音楽や料理を追えたりと、楽しいことがいっぱいです。

もちろん、ローマだけがこうと言うつもりは全くありません。ですが少なくとも、ローマには日本人がイタリア語を勉強する上での十分な環境が揃っていると感じます。

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友人の中でもよく遊ぶ2人

偶然日本人とあまり出会うことがなかった私は、否が応でも行動はイタリア人と一緒。会話はほぼイタリア語でしているので、大学の枠を超えて成長できていると感じます。

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