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イタリアで携帯を紛失した時にするべき3つのこと

投稿日:2017-03-07 更新日:

イタリアで携帯を盗まれた!

私事ですが、先日、携帯を盗まれてしまいました。

幸い、その後は特に何事もなく、新しい携帯も購入し、一件落着、と言いたいところですが、盗まれた後の対処は日本のものとは微妙に異なっていたので、ここで順を追ってお伝えしたいと思います。

その1・最寄りの警察へ

まずは最寄りのquesturaに行き、通報・被害届の手続きをしましょう。

必要なものは、

・permesso di soggiorno

・パスポート          

・イタリアの大学の在籍証明書(なくても良いのですがあると信用度が増す)

しかし、ここで重大な問題が一つ。

イタリアに入国してから3ヶ月以内、あるいはすでにpermesso di soggiornoを取得していれば問題はないのですが、私の場合まだ準備ができていない状態でした。私の話を聞いてくれた警察官によると、

・入国後3ヶ月以内であればpermesso di soggiornoが届いていなくても観光ビザを適用して手続きができる。

・入国から3ヶ月以降は、permesso di soggiornoがないとそもそも手続きがとれない。

ricevuta(permesso di soggiornoを申請し、到着待ちであることの領収証のようなもの)があってもダメなのか、とねばったのですが、たとえ書類を書いたとしても上層部が了承してくれないからダメ、とのことでした。

 イタリアなので、被害届を出したからといって携帯が戻ってくる可能性は限りなく低く、犯人が特定されることも稀です。

しかしながら、その被害届があれば、留学保険会社からその分の保険が降ります。

幸い、被害届はいつでも作れるそうなので、permesso di soggiornoが出来上がったらそれを持ってまた来てくれればいつでも書類書いてあげるから、と言われ、結局何もできずに終わりました。

その2・SIMカードと携帯を再購入

私はイタリアに来てからSIMフリーの携帯を買ったので、再購入の手続きはすべてイタリアで済ませることができました。

被害届がなくても、以前の電話番号を引き継いでSIMカードを作り直すことができます。

必要なものは、

・パスポート(身分証明のため)

・以前のSIMカードのチップ以外の部分(下写真参照・miniSIM以外の部分)

まずは自分のSIMのキャリアのお店に行って、携帯が盗まれたこと、以前の番号を変えずにSIMを作り変えたい旨を話しましょう。

あとは、以前のSIMのナンバーと、documentoを提出すれば、もうこれでSIMカードの再契約は完了です。

再契約の所要時間は10分ほどです。作り替えるのにかかった費用も10ユーロほど。

あとは携帯本体を購入し、SIMカードの購入から30分を目安に使えるようにほぼすべての機能が使えるようになります。

幸い、以前使っていたアプリは初めに自動でアップーデートされ、googleの検索履歴までも残っていました。

個人的に消えて欲しくなかったwhatsappの会話履歴もほぼすべて復元されていたので(いくつかの会話が消えていましたが理由は不明)、とても安心しました。

その3・日本の保険会社に連絡

先にお伝えしたように、ほぼすべての留学保険・海外保険に盗難に関する何らかの保障があります。

私の契約した保険会社は、盗まれた場合のみ、

・盗まれたものの価値を証明する書類(レシートなど)

・被害届

があれば盗まれた分の金額が戻ってくる、というシステムでした。

私はそもそも被害届が作れなかったのと、日本の保険会社に直接電話をかけて報告しなければいけなかったので、残念ながら今のところ保障は受けられていませんが、

このようなことが起こった時のために、

貴重品を買った時のレシートを保管しておいたり、日本の保険会社への連絡手段を考えておくと、スムーズに物事が運ぶでしょう。

盗まれてしまう前に

盗まれないに越したことはないのですが、どんなに気をつけていても起こってしまうこともあります。

私が生活しているのはナポリですが、スリや置き引きは日常茶飯事。先日は早朝にホテルの周りを散歩していた高齢女性がひったくりに遭い、鼻の骨を折る大けがをするという事件も起こりました。

時間帯に関わらず、少し人気の少ない路地を歩いていたところ、後ろから銃を突きつけられ携帯を要求され、渡すしかなかった、という知人もいます。

しかし、どんな時も、自分の命が一番大事ですので、身の安全を一番に考えてください。そして、なるべく人気のない通り、時間帯(ナポリでは深夜よりも早朝の方が危険です)は出歩くことを避けてください。

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  • この記事を書いた人

編集者A

ナポリに留学し、お惣菜屋さんを経営する家族の元にホームステイをしながら、ナポリ方言の研究をする。 大学では、美学、フィールドワーク言語学を専攻。 ナポリのことならお任せください。

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