Vedere [観光スポット] Viaggio [旅]

駅から10分の世界遺産?港町ジェノヴァを徹底解説!

投稿日:2017-06-04 更新日:

②バルビ通り・ガリバルディ通り周辺

このエリアではかつてジェノヴァを支配した貴族たちの邸宅を見ることができます。

16世紀に、ジェノヴァでは貴族の館を迎賓館として使用することが法律で定められました。
その邸宅リストは「ロッリ」と呼ばれ、この邸宅群のある2つの通りは「ストラーデ・ヌオーヴェ」という名前を与えられ、2006年に世界遺産に登録されました。

プリンチぺ駅から伸びるバルビ通りの右側に王宮があります。

王宮の中庭

19世紀にイタリア王国のサヴォイア王家の住まいとなったため、王宮と呼ばれています。
中でも「鏡の間」は異世界に吸い込まれるようで、一見の価値ありです。

右折すればポルト・アンティコへ行く先ほどのヌンツィアータ広場を直進します。
トンネル手前のカイロ―リ通りを右折すればガリバルディ通りです。

夜のガリバルディ通り
左側にチケット売り場がある

チケット売り場は通りの左側にあるブックショップで購入します。
赤の宮殿、白の宮殿、トゥルシ宮は一枚の共通券で見学することが可能です。

赤の宮殿

ブックショップを出て左に進み、その名の通りの赤壁の建物が赤の宮殿です。
17世紀に建築された館で、1874年に邸宅とそのコレクションが市に寄贈されました。
その中にはデューラーや、ヴァン・ダイクがジェノヴァ滞在中に完成させた絵画もあります。

 

最上階には展望台があり、ジェノヴァの町を広く見渡すこともできます。しかし風が強い日など、悪天候の場合は閉鎖されてしまうので注意です!

白の宮殿

入口はブックショップを出て右手にあります。
白の宮殿は16世紀に建築された館で、現在一部が市庁舎として使用され続けています。

白の宮殿の噴水

中庭には噴水があり、金魚がすいすいと泳いでいてどことなく東洋を感じられるかもしれません。
しかしよく見るとこの噴水の馬の像、水の出ている位置が…ちょっとおかしいですね。

水の出ている位置が…

トゥルシ宮

現在市庁舎として使われている建物ですが、博物館として整備されている区画があり、見学が可能です。
ローマ帝国時代から17世紀までの硬貨や、水瓶のコレクションはかなり豊富で必見です!
アレクサンドロス大王の縫い取られた絨毯や、パガニーニ愛用のヴァイオリンや彼の遺品が展示された部屋もあり、音楽ファンには見逃せません。

ジェノヴァへのアクセス、ジェノヴァ市内のアクセス

トレニタリア利用でミラノ中央駅、トリノのポルタ・ヌオーヴァ駅から90分~120分
ジェノヴァ市内ではバスまたは地下鉄で移動できます。
地下鉄はプリンチぺ駅とブリーニョレ駅を約6分で結んでいます。

トレニタリア:http://www.trenitalia.com/tcom-en

終わりに

いかがでしたでしょうか。ここで紹介したものは定番のコースです。

ジェノヴァは筆者がイタリアの中でもお気に入りの町で、まだまだ紹介したいところがたくさんありますので、お楽しみに!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

  • この記事を書いた人

編集者R

2015年9月に初めてイタリアへ。その後フィレンツェに留学し、近所のレストランのおじさんと仲良くなりながら、古都での生活を謳歌する。 好きな都市はフィレンツェとジェノヴァ。

-Vedere [観光スポット], Viaggio [旅]
-, , , , , , , , ,

Copyright© BUONO! ITALIA , 2017 All Rights Reserved.