【世界遺産】美しいコロッセオに思いを馳せる

 2016/04/27

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ローマの一大観光地、コロッセオ

ローマといわれてまず頭に浮かぶものといえば、やはりローマの象徴であるコロッセオでしょう。

今回は、ローマ歴史地区にあり、世界遺産の一つとして私たちを魅了し続けるコロッセオについて紹介していきたいと思います。

コロッセオとは

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ラテン語ではColosseum、イタリア語ではColosseo と呼び、ローマ帝政時代に建てられた、円形闘技場(Anfiteatro)です。正式名称は「フラウィウス円形競技場」。

名称には様々な説があり、確証はありませんが、ウェスパシアヌス帝時代の建築物(紀元80年ごろ)です。

ウェスパシアヌス帝 http://img-cdn.jg.jugem.jp/a1e/1739569/20110112_1227439.jpg

ウェスパシアヌス帝 http://img-cdn.jg.jugem.jp

ウェスパシアヌス帝というと、アウグストゥス~マルクス=アウレリウスまでの、いわゆる「五賢帝」後の、乱れた時代のローマ帝国を引き受け、派手さはないながらも、着実な手腕でローマを救ったとされています。

なぜあの形?

コロッセオといわれれば、“あの”形が思いつくはず。完璧な円形ではなく、上の部分が欠けていますよね?なぜでしょうか。

じつはコロッセオ、主に2つの理由で欠損してしまったと言われています。1つは過去の大地震、もう1つは石の盗用なんだとか。 気になるのは2つ目の方かと思います(笑) 

中世の時代に、別の建築物を建てるための石が足りなかった際、公共事業としてコロッセオの石を使ってしまったとか。。。 なんとももったいない理由だと思いませんか?

また今日では、コロッセオ周辺を走る車の排気ガスや振動なども、コロッセオを維持する上で多少なりとも悪影響を与えていると言われています。

【次ページ】コロッセオで行われた決闘

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