【インテル】イカルディ、100試合50ゴールを達成

 2016/04/10

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50ゴールを達成したイカルディ(foto da Gazzetta dello Sport)

インテルのFWマウロ・イカルディが4月9日のフロジノーネ戦で、インテルにおける50ゴール目を達成した。これは元インテルのディエゴ・ミリートを上回る成績だ。

 久しぶりのアウェー勝利

 

待ち望んだ時がやっときた。。インテルがアウェー戦で勝利したのは1月6日のエンポリ戦以来のことだった。

マウリート(イカルディの愛称)はゴールを決めた74分までは、あまりいいプレーをしていなかったが、ヨベティッチの展開するパスを受けたペリシッチからのクロスに、ヘディングで合わせた。キーパーから遠いサイドを狙った見事なヘディングだった。

 

イカルディは、自分の価値をゴールで証明している

74分のゴールシーン(foto da Gazzetta dello Sport)

彼はインテルのユニフォームを着て100試合に出場50ゴールを達成し、クラブのレジェンドたちと肩を並べることができると証明してくれた。110試合で50ゴールを達成したディエゴ・ミリートを上回ったのだ。これで今シーズンの得点ランキングは、ユヴェントスのFWディバラや、ミランのFWカルロス・バッカの14得点に並び、ランキングは2位に躍り出た。

さらに彼の価値を証明するのは、ゴールを決めた局面だ。そのゴールのうち5つが1-0での勝利に貢献している。つまり彼のゴールが決勝点になることが多いのだ(他の4試合はキエーヴォ戦、ボローニャ戦×2試合、エンポリ戦である)。

シーズンを追うごとに不調に陥るインテル

インテルのマンチーニ監督(foto da ESPN)

シーズンが進むごとにインテルはどんどん悪くなっている。開幕当初は首位をひた走っていたが、気づけば6位まで転落し、チャンピオンズリーグ出場権も絶望的な位置に着けてしまっている。

「もうすこし僕がボールを持てれば…」とイカルディは数か月前に言っていた。マンチーニ監督はあまり聞く耳をもたなかったようだが、彼の言うことは一理ある。実際、フロジノーネ戦ではチーム合計31本のシュートを放ったが、彼の打った1本だけしか決まらなかった。

イカルディ「50ゴールのことは前から意識していたし、うれしかったよ。」

「今日は勝たなければならない難しい試合だった。このゴールで勝ててよかったよ。次の目標について?僕はチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグのことは話さないよ。5月になり、シーズンが終わるころ、どうなるか見てみよう。カルチョ(イタリア語でサッカー)にはなんでも起こり得るからね!チームは決していい状態とは言えない。だけれどいつも言っている通り、僕は優勝するためにここにいる。」

 

記事やラジオなどでは、彼がインテルの負債返済のために犠牲になる(=移籍をする)と推測されているが、マンチーニ監督も去年のイカルディが残した1シーズン20ゴールの働きは覚えているだろう。今後もイカルディからは目が離せない。

 

参照:http://www.gazzetta.it/Calcio/Serie-A/Inter/09-04-2016/inter-icardi-50-gol-100-partite-meglio-milito-firma-quinto-1-0-150171504240.shtml


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