【世界遺産】サヴォイア家による古都の街並み トリノを街歩きする

 2016/06/27

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 世界遺産にも登録されている、サヴォイア王家の王宮群とトリノを歩く

 

この州の魅力は自然の豊かさと、古都トリノの趣の深さに凝縮されている気がします。筆者がトリノびいきであるということも大きく関わっているかもしれませんが。笑

1.サヴォイア家の王宮群

先ほども「古都」と申しましたが、ピエモンテ州の州都トリノはイタリア王国が1861年に建国されてから1865年にフィレンツェに遷都されるまでイタリアの首都であり、街には京都のような雰囲気が漂っているのを感じました。

京都のように感じた理由はこの王宮群の存在と、碁盤目状に整理された都市計画にあります。

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地図で見ると一目瞭然。当時の為政者のしっかりとした都市計画の名残が感じられます。

街の東を流れるは、イタリア1の大河川ポー川。アルプスの恵みをイタリアの国土にもたらしています。京都に例えるとするなら鴨川といったところでしょうか。

北を流れるはドーラ川。この2つの川の存在が水に恵まれた土地であることを示しています。

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こちらはイタリア王家であったサヴォイア家の王宮です。

トリノのメイン駅であるporta nuova駅から北へと通ずるメインストリートvia Romaを通っていくとこのように立派な王宮が現れます。

中に入ることもでき、サヴォイア家が実際に生活した部屋やそこに用いられていたカーペットや装飾品の数々を見ることが出来ます。

右の方にある茶色がかった建物の中には王宮武器庫があり、当時用いられた甲冑や武具の数々が展示されています。王宮とセットの入場チケットが売られていたはず。

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こちらは夜の姿。白が昼間より映えて幻想的な雰囲気を感じさせます。

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広場からポー川に向かって伸びる大通り。

王都時代のアーケードが光に照らされきらびやかな姿を現しています。

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町中の至る所にこのような王家の騎馬像が町のシンボルとして堂々とそびえています。

Venaria Reale

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こちらはトリノから少し離れたところにあるヴェナーリア宮殿。サヴォイア家の狩りの場や離宮として用いられていました。

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ライトアップされながら溢れる噴水の輝きと宮殿。

 

どうでしょう?みなさんあまり訪れることの少ないピエモンテ州ですが魅力が少しでも伝わったでしょうか?

一人でも多くの方にトリノ、そしてピエモンテを訪れていただければこの街に留学に行く私としては幸せです。トリノにはこのような主要な世界遺産の他にもまだまだ訪れるべき場所があります。

そちらはまた後日記事にしたいと思います。

以上、Kairaがお送りしました!


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