【2017.05更新】イタリア留学のためのビザ申請徹底解説

 2016/07/23

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2.書類の確認・用意

1で自分の留学タイプが分かったら、それに合わせて自分のビザ申請においてどのような書類が必要になるのかを確認します。大使館・領事館で求められる資料はかなり多いかつ、申請に時間を要するものが含まれている場合があるので、しっかり綿密な準備を練るようにしましょう。

大使館のホームページに丁寧なチェックリストがあがっていましたので、それを参考にすると良いと思います。

本記事では、学生ビザでの必要書類などについてまとめていきます。

ビザ申請書類

チェックリストの「大学・音楽院・美術大学」および「交換留学用」を参考にしています。

1.長期(91日以上)Dタイプのビザ申請用紙

visa_tokyo-001

ビザの書類(東京)

就学ビザはDタイプのビザ申請書(東京および大阪)(PDF)を使って準備しましょう。パスポートサイズの写真(45mm×35mm)を右上に貼り付けます。申請書の書き方は、イタリア留学専門会社 A Domani!に載っているので、参照してください。

A Domani!による申請書記載例(PDF)(めちゃくちゃ助かりました。ありがとうございます。)

2.近影カラー証明写真 (35 x 45 mm/背景は白)1枚

3.パスポート

ビザ失効日=帰国予定日より3ヶ月以上の有効期間と未使用のページが2ページ以上残っているものでなければなりません。帰国予定日より、90日以上の有効期間が必要となります。ビザ受け取り時まで、預かられることになっています。そのため、ビザを受け取りに行く際の身分証明のためにも、手元にパスポートのコピーが残るようにしてください。

4.パスポートのメインページのコピー

パスポートのメインページ(写真などがあるページ)も必要になります。一応大多めにコピーしておくとよいでしょう。

5.住民票

住民票

・日本国籍保有者の場合は、直近(1週間以内)の住民票が、それ以外の国籍の保有者の場合は、在留カードとその両面のコピーが必要になります。

6.住居に関する書類

イタリアでの住居先と連絡を取って、証明書を作成してもらう必要があります。受け入れ先の大家さん(もしくは大学寮の担当者など)の署名・賃貸契約書、寮などの入居証明書、ホームステイ先からの受け入れ承諾書などでしょうか。念のため彼らの身分証明書のコピーを用意してもらいましょう。

7.経済手段

1か月に8~10万円の費用が見積もられているため、1年の留学の際は、90~120万程度の資金が必要なはずです。

・留学資金が自己資金の場合: 資金の入っている銀行口座(過去6ヶ月にわたり安定した資産状況が確認できるもの)の通帳とそのコピー

・親が資金提供する場合: 所定の保証書、実印登録証明書、資金の入っている保証人名義の銀行口座(過去6ヶ月にわたり安定した資産状況が確認できるもの)の通帳とそのコピー、およびパスポートのコピー

・奨学金を受給している場合: 奨学金発給証明書

【対応は人によって違う】

準備が非常に面倒だったので、自分の口座に保護者からの資金をそのまま振り込みましたが、何も問題ありませんでした。ただし2017年はより一層大使館の申請が厳しくなるようですので、もう通らないかもしれません。

8.入学許可書/受入れ承諾書(交換留学限定)

イタリアで通う大学や語学学校などからの入学許可書が必要です。

9.日本の大学からイタリア総領事館にあてた英文ビザ発給依頼書(交換留学限定)

以前は大学の在学証明書が必要でしたが、それが廃止された代わりに、日本の大学からイタリア総領事館にあてた英文ビザ発給依頼書が必要になったようです。

10.両校のあいだで取り交わされた交換留学協定書のコピー(交換留学限定)

11.海外傷害保険の契約書

http://croatia.kororo.jp/0days/img/hoken2.jpg

海外保険の例 http://croatia.kororo.jp

どのような事故に対して、いくら支払われるかという書類がついた状態にしておきましょう。滞在の全期間をカバーする、医療費の項目が無制限で、死亡時1000万以上の保険が必要となります。

12.申請料(現金にてお支払いください)€50

2016 年 2 月から必要になりました。日本円で問題ありません。私が訪れた2016年7月は6000円でしたが、私の先輩の時は7000円だったので、通貨レートを確認すればおおよその推測ができるはずです。

これらの書類をすべて揃えて初めて準備完了になります。本当に書類が多くて面倒くさいのですが、何とかやりきらなくてはいけません。

以前は求められていたもの

ちなみに、大使館側が作ったリストの中には、昨年までは必要とされていたのに、今年は省略されているものもあるようです。大使館のホームページにしっかりと「リストにない書類の提出を求める場合があります」と何だか元も子もないことが書かれていて、失望するのですが、一応、過去に必要とされたものも持って行ってみてもいいかもしれません。

・入学許可書・授業証明書

休学留学や語学学校の留学の方は、入学許可証に加え、「授業料支払い証明書」と「週20時間以上の授業時間数を証明するもの」が必要でした。

・大学等の在籍証明書

現在あなたが大学生の場合、通っている大学から証明書を発行してもらいましょう。

・交換留学証明書

交換留学の人は必須の書類でしたが廃止されているのでしょうか。もし余裕があれば通っている大学から証明書を発行してもらいましょう。

書類準備時の注意点

その他、イタリア大使館に記載があった注意点をまとめておきます。

・申請書の言語は基本的に英語かイタリア語

・ビザ申請は出発の90日前より受付

・手続きには最大3週間かかるため、余裕をもって

・必要書類に不備がある場合、申請は受理されない

・全ての書類は念のためもう一部コピーを

・申請は必ずご本人が来館

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