コロッセオを写真で知ろう
誰もがよく知るローマの象徴・コロッセオを写真を使って簡単にまとめてみました。たくさんの写真とともに、コロッセオの魅力を感じてみましょう。
写真で見るコロッセオの絶景
1.青い空とコロッセオ
1枚目の写真は、イタリア人の友達がInstagramに投稿していた写真を使いました。なんといってもコロッセオは青い空と白い雲がぴったりです。
地下鉄B線コロッセオ駅を出ると、最初にこの景色が飛び込んでいます。かなり圧巻ですよ。
あまりにも晴天すぎて雲が一つもないと、ちょっと物足りなくなってしまうのが面白いところです。
コロッセオは長い間続いていた第一次改修工事を終え、より一層キレイに映えるようになりました。もし改修前のコロッセオしか見ていない!という方はぜひローマまで足を運んでいただきたいです。
地下鉄B線コロッセオのすぐ近くにある階段を上れば、少し高い位置からコロッセオを写真に収めることができます。太陽と重なると、本当に綺麗に見えます。上手く太陽を入れたり隠したりして、ベストな撮影スポットを探ってみては?
2.夕暮れのコロッセオ
ちょっとずつ日が暮れてきました。これもちょっと別の角度からの高い位置での写真です。改修後のコロッセオは本当に真っ白で、よりキレイに色に染まるように。
こんなに人がいないコロッセオは普通ありませんよね(笑)いついってもコロッセオの前の広場は人で溢れています。やっぱりこの正面からがいいですね。
夕暮れの赤い空とコロッセオ。この時間になると次第にコロッセオ内部のライトアップも始まりだします。
3.夜のコロッセオ
すっかり暗くなってきました。今度はコロッセオ内部のライトアップが完全に点きましたね。ちなみに、この辺りには時々警察の車が止まったり、馬に乗った警察官がいたりして、私たちの観光の安全を守っています。
トラムのバス停を降りると、ここからの風景が広がっています。いつもは車が多くて邪魔だと思うローマですが、夜になると車のライトがあるおかげでキレイな写真を撮れたりと、まぁ許してやるかという気になります。
ここの信号は時間が長く、赤信号の時に渡ってしまうことが多いのですが、車が多い分この道を通るのはやや苦労します。
月とコロッセオ。先ほどの写真のあたりからだと、コロッセオの中に月があるような写真が撮れたような気がします。今回は用意できなくて申し訳ありません。
オレンジ色が本当に綺麗です。コンスタンティヌスの凱旋門も一緒に写真にいれてみました。
4.コロッセオを別角度から
普段は目にすることの無い別角度からコロッセオをとらえてみました。
これはヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の記念堂の、無料で入れるところの限界点から撮った写真。
5.イベント時のコロッセオ
クリスマスのコロッセオです。約22mものクリスマスツリーが飾られ、ローマの輝きに花を添えます。
これはお正月のコロッセオ。お正月はローマ各地で花火を見ることができます。
6.中から見たコロッセオ
コロッセオの内側です。昔はこのむき出しになっている部分が奴隷や猛獣を入れておく柵のようなものになっていました。そしてそこから猛獣などが出てきて戦ったんだとか。
中には入ることはできませんが、かなり近くまできて様子を観察することができます。コロッセオの歴史を考えながら眺めてみると良いかもしれません。
コロッセオは写真を撮って飽きない!
いかがでしたか?私はもう留学して2ヶ月が経とうとし、数えられないほどコロッセオの前を通りかかっていますが、それでもつい毎回カメラを向けたくなってしまう魅力があります。
皆さんも様々な角度からコロッセオを観察してみてくださいね!
コロッセオを楽に予約したい方へ
この記事を見ていてコロッセオに行きたい、実際に中に入ってみたいと思った方、コロッセオに入るためには予約がほぼ必須です!
海外のサイトから予約するのに抵抗がある方は、日本の旅行代理店に頼んでみてはいかがでしょうか?オススメなのが楽天の旅行会社Voyagin。「大手旅行代理店より安い」「完全日本語対応」「日本円購入でレートの影響を受けない」の3拍子が揃ったチケット!
関連記事
続きを見る 続きを見るローマ市内からフィウミチーノ空港のアクセス徹底解説
日本にはいない!イタリア・ローマで出会った注意すべき人・ちょっと面白い人10人