Problema[社会問題] Società [社会]

【オリーブオイル】Made in Italy、崩壊 日本に輸出される偽物オイルの正体と、その見分け方

投稿日:2016-11-11 更新日:

良いオリーブオイルの選び方

良いオリーブオイルはどこで?

そもそも、良いオリーブオイルとはどのように作られているのでしょうか?私たち専門家ではない人にとっては、オリーブオイルに詳しい専門家や専門店の意見を参考にするのが最もいいと言えるでしょう。

images-2

ですが、もし皆さんが自分でオリーブオイルを買う場合、どのように買うべきかの指標がいくつかあります。

ここでは南イタリアの食材輸入を行っているブリッジジャパンさんの記事を参考にさせていただきました。そしてこれらの情報を、ホームステイ先でお世話になっている、イタリアの味を食べ続けて70年のマンマの賛同を得た上で記載しています。(もちろん、意見の一つとして捉えていただければ幸いです。)

1.価格

エキストラバージンオリーブオイルは、オリーブオイルの中でも一番良い品質の部分で全体の2割程度と、希少価値が高いのが特徴です。そのため、海外からの輸入コストなどを考慮すれば、激安のエキストラバージンオイルは存在するはずがないのです。

2.ボトル

オリーブオイル農家の人々は、大事なオイルを高品質で届けたいと思っています。ボトルが遮光性瓶、陶器、缶など光や熱からオイルを保護するタイプのものがオススメです。

ちなみに、よく見かける透明な瓶やペットボトルに入っているオイルは保存に適していないのだとか。

3.オリーブオイルと生産者情報

記載が詳細かという意味です。イタリア産のみならずトスカーナ州など生産地域が詳しいかどうか。他にはどのオリーブ農家が作っているかもわかるとさらに良いはず。

1227823_0_trecolline-olio-extravergine-di-oliva-075l

もし別のものが混ざっていたり、オイル情報の改ざんなどをしている場合、情報が曖昧なことが多いです。

4.味見

良いオリーブオイルとは、どのような風味がするのでしょうか。酸化していない上質のエキストラバージンは、とてもさらっとしていて爽やかなのです。

オリーブオイルの良い成分の多さは、風味・香り・刺激といったオイルの持つ知覚特性の強さに比例していると言われています。「やさしい味」とか「マイルドな風味」ということは、その分オイルとしてのグレードが低いということを表すのです。

さいごに

まさにイタリア料理を支える重要な存在といえるオリーブオイル(エキストラバージンオイル)。私のホームステイしている家庭でも、これでもかというほどオイルをよく使っています。

既に日本でオリーブオイルを愛用されている皆さんは、一つの指標のみに騙されず、様々な観点から良質なオリーブオイルを見極める必要があるのではないでしょうか。

関連記事

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

  • この記事を書いた人

編集者Y

1年間ローマに留学。マンマの家にホームステイをし、真のイタリア文化を身をもって体験。 観光学を専攻するために大学に通いつつも、大半の時間をローマっ子たちとの交流に費やす。 好きな街はタオルミーナとコモ。

-Problema[社会問題], Società [社会]
-, ,

Copyright© BUONO! ITALIA , 2017 All Rights Reserved.