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カラフルな世界遺産チンクエテッレ!観光時間・日数・オススメ周遊プランを徹底解説

投稿日:2017-08-10 更新日:

チンクエテッレとは?

チンクエテッレとは、イタリア北部リグーリア州にある5つの港町のことを指しています。その断崖絶壁に立つ町々のカラフルな家々のもつ歴史や文化的重要度などにより、世界文化遺産にも登録されています。

チンクエテッレの観光にはどのくらい必要?

チンクエテッレ

旅行の準備において、一つの都市・観光地にどれくらいの時間、何泊くらいを割けるか、ということは、個人旅行を計画する上で非常に重要になるのではないかと思います。

特に事前に入念な準備をしておいたとしても、イタリアでの旅には何らかのトラブルはつきもの。事前にある程度観光地のことを知った上で旅程を組みたいものです。

そこで本記事では、カラフルな港町であるチンクエテッレの観光時間や日数について、どのくらいが最も良いのか考えてみたいと思います。

オススメは二泊三日!その理由と他のプランを徹底解説

さて気になるチンクエテッレの観光時間・日数についてですが、私としては二泊三日旅行をオススメします。チンクエテッレの一つ一つの町は非常に小さいのですが、やはり町をサラッと見るだけではこの世界遺産の魅力は味わいつくせません。二泊三日がオススメな理由を紹介しつつも、他の選択肢についても考えてみましょう。

半日

半日は実質不可能です。ジェノヴァに宿を取ってでもいれば話は別かもしれませんが、チンクエテッレはそのアクセスの悪さから、イタリア人からもかなり遠い場所と認識されているほど。半日ですとほぼ何も楽しめないまま帰ることになります。

一日日帰り

チンクエテッレのかわいさをとりあえず見たいなら、往復の時間を含めても一日でもなんとかなります。

チンクエテッレには5つの町があるのですが、その中で2.3つだけを見て帰るという形です。絞られた時に見ておくべきなのはマナローラ、リオ・マッジョーレなどでしょう。ローマからは4時間(ほぼ不可能)、フィレンツェ、ミラノからは2時間半ほどかかるので、往復を考えるとかなり無理をしないといけません。

ただ、チンクエテッレを走る電車(チンクエテッレ・エクスプレス)は、比較的よく遅れるので、それを踏まえた上で帰りの電車のチケットなどを購入するようにすべきでしょう。

一泊二日

これもやや駆け足かもしれませんが、チンクエテッレの魅力を楽しめるはずです。

こちらの場合でも、観光時間の余裕を考えると5つ全ての町を見て回るのはかなり難しいと思いますが、日帰りに比べれば一つ一つを丁寧に歩くことができます。またチンクエテッレは夜の姿が本当に美しく、町だけでなく静かな海や満天の星空などが見れる素晴らしい場所です。

やはり一泊できると、小さい町であるが故の突如のトラブル(電車が来ない、船が使えない)などにも対応しやすくなるはずです。

ですが、最も簡単なトレッキングコースである愛の小道が閉鎖されてしまっている現在、トレッキングを楽しむには時間がありません。

二泊三日☆

このくらいが最もオススメです。チンクエテッレの5つの町を全て見ることもできますし、好みによってはトレッキング(1コース2.3時間程度)を楽しめるので、よりチンクエテッレやリグーリア州の海と緑を感じられます。

カラフルな家々だけをつい外から見てしまいがちですが、その中に実際に自分が入って、ゆっくり歩いた経験は決して忘れることができません。詳しいチンクエテッレの観光についてはこちらの記事で解説しています。

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三泊四日以上

「全部の町から町までを歩いて踏破してやろう!」に加え「ワイナリーも見学してみたい!」という方には三泊程度がいいでしょう。

チンクエテッレの名産は甘いデザートワインであるシャケトラやDOCにも認定されている白ワインがあります。ワインが実際に栽培されている場所を自分の足で歩く。そしてワイン醸造の様子も見学する。美味しい海の幸と一緒にワインを味わう。あくまでもモデルプランですが、ゆっくりと時間をとってこんな旅をしてみるのも素敵ですよね?

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その他にはチンクエテッレ近郊の町ポルトフィーノに行きたい場合も日程に余裕があるといいでしょう(後述します)。

私の滞在時間

私は11月上旬にチンクエテッレを一泊二日でローマから訪れました。午後からホテルを取っていたマナローラから観光を開始し、マナローラとヴェルナッツァをゆっくりと散策して夕飯に。夜は星空を眺めました。翌朝はマナローラを発ってリオ・マッジョーレへ。港の絶景を望んだ後、市内をまわり、ローマ行きの電車に乗ってローマに帰還という形です。

あともう一日あれば、他の町を見たりトレッキングしたりもできましたが、一泊ではこのくらいが限度でしょう。それでも大満足でした。

【次ページ】基点にする町・他の町との組み合わせ

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  • この記事を書いた人

編集者Y

1年間ローマに留学。マンマの家にホームステイをし、真のイタリア文化を身をもって体験。 観光学を専攻するために大学に通いつつも、大半の時間をローマっ子たちとの交流に費やす。 好きな街はタオルミーナとコモ。

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