旅行Webマガジンである「たびこふれ」さんにて寄稿しております、当サイトBUONO!ITAIA代表のゆうさんの記事の一部を掲載したものです。続きは「記事全文はこちら!」をクリックして、お読みいただければと思います。
近年の日本では発生件数が少なくなったストライキですが、歴史的に労働者の権利意識が強いイタリアでは、現在でも年に数回程度全国規模のストライキが実施されます。その中でも観光客にとって特に困るのが、電車やバスといった公共交通機関のストライキ。
私も昔、イタリア旅行中にヴェネチアで全国ストに出くわしました。今回の記事では、これをどうやって切り抜けたか、遭遇したらどうすべきかを留学中の経験も併せてご紹介します。
記事の一部だけちょっぴり紹介!
1. イタリアでストライキに遭遇したときのこと
2018年10月、両親とともにヴェネチア発着1週間のアドリア海クルーズ を楽しんだ後、パドヴァ周辺の温泉が有名な町、アバーノ・テルメ(Abano Terme)に向かう予定でした。最終日、下船の準備も終わってのんびりと船のバルコニーでTwitterを見ていると、タイムラインに驚きの情報が飛び込んできました。
「トレニタリア社より 10月25・26日ストライキ情報」
「......え?」
今日って10月26日なんですけど、どういうこと?ストライキなんて知らなかった、突然決まったの?などなど、疑問が一気に噴き出してきたと同時に、全身から冷や汗が噴き出したのも感じました。
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焦りつつもSNSやネットニュースなどを色々と調べると、なんと2日間に渡ってイタリア全土の国鉄でストライキが行われることを知りました。日本でたとえるなら、JR線が全て止まってしまうようなもの。
ちなみにイタリア国鉄は、多くの地域で電車だけでなくバス等の運行も行っているため、実質ほぼ全ての公共交通機関がストップしてしまったようなものです。
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【2020.03更新】イタリア高速鉄道イタロ(Italo)のオンライン予約方法徹底解説
これはまずい。いつもなら相乗りタクシーや格安バスでどうにかできるけど、今回はめちゃくちゃ重いスーツケース3つと、久しぶりの長期海外旅行で徐々に疲れが見えている両親が一緒。不測の事態といえども、あまり無理はできません。
続きはたびこふれで!
- イタリアでストライキに遭遇したときのこと
- 私がストライキに遭遇してとった行動と結果
- もし、イタリアでストライキが起きてしまったときは
- ストライキが起きる前にやっておきたい情報収集
- イタリアでストライキが多い理由
- 電車やバスのストライキの特徴