これまでイタリアのことについて記事を書きながら、全く忘れていた「イタリア語」というワード。きっとイタリア語を勉強したいと思っている方が読者のみなさんの中にはいると、勝手に思いまして、今日は私がイタリア語を勉強していて面白いな、と思うことについて話をしてみることにします!
1.巻き舌が面白い
イタリア語には巻き舌をして発音する音があることは、けっこう有名かもしれません。ちなみにどの音かというと「r」の音の時です。そのためフェラーリ(Ferrari)などと言おうとすると、舌がたいへんなことになります。けっこう疲れます。
そして、練習しなくてもできる人とできない人がいるのでご注意を!私はもともとできる側だったのですが、友達の中でもけっこう苦労して身につけた人もいます。ちなみに、最悪巻き舌できなくても「どうにか」はなります。
よくある練習法としては、「札幌ラーメンとろろいも」と言うと良いなどと、ネットでたくさん紹介されていますが、まぁ個人差がありますね(友人談)。
2.読むのが簡単
さっき巻き舌があるって言っただろと思われるかもしれませんが、まあ落ち着いて。イタリア語は読むのも発音するのもとても簡単です。みなさんはこれまで英語の勉強で「なんでこの単語がこの発音になるんだよ!」みたいな経験をされたことが、必ずあると思います。
ですが、イタリア語はちょっとの例外を覚えれば、あとは見たまま読めばいいんです。たとえば、英語で「重要な」という意味があるimportantは、イタリア語のimportante。そして発音は「インポルタンテ」!見事にそのまんまだと思いませんか?
めんどくさい発音が嫌いなあなたには、イタリア語は絶好の言語だと自信を持って言えます。
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