3.歌うように抑揚をつけて話す
英語をやった後にイタリア語をやると少し難しいのが、抑揚のつけ方や発音。他の言語に比べてかなり抑揚をつけてリズム感を持ちながら読み上げる必要があります。もちろん、必須ではありませんが、その方が綺麗に聞こえるのは事実。ひょっとすると大変に思うかもしれませんが、まぁ慣れればちょっとずつ要領がわかってくるのではないでしょうか。
4.他の言語をやる上で有利
(私の本棚はこんな感じです)
イタリア語は、ロマンス語という言語のグループに属すことを知っていましたか?イタリア語の仲間であるロマンス語は、スペイン語、フランス語、ポルトガル語などの言語であり、どれもラテン語にルーツを持っていると言われています。そのため、イタリア語をやった後に他の言語をやると、文法の仕組みなどがほぼ同じなので、非常に勉強しやすいというかなりのメリットがあります。
ちなみにその仕組みに着想を得て「フランス語・イタリア語・スペイン語が同時に学べる本」という本も売り出されていました。図書館で借りてみましたが、さすがに分量が多すぎてゴチャゴチャな印象を受けたので、あまりオススメはしません(笑)
ちなみに、周りのイタリア語を専攻している友達は、かなりの確率でスペイン語かフランス語も勉強しています。ちなみに私も去年はフランス語、今年はスペイン語をやっていますよ!
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