カルチョってなに?イタリアサッカーに詳しくなろう(前編)

 2016/05/08

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このサイトでは、しばしばイタリアに関するカルチョの話をしてきましたが、そもそも「カルチョってなに?」「イタリアのスポーツなんて知らないよ」と思われた方も多いと思います。

ですので今日は、イタリアのサッカー全体について詳しく解説してみます!是非ご覧ください。

カルチョってなに?

カルチョ(calcio)とは、イタリア語で「サッカー」を表しています。もともとは動詞のcalciare「蹴る」が名詞の形になったもので、言葉の由来自体はラテン語にあるといわれています。

他の国ではフットボールやサッカーと呼ばれていますが、イタリア国内ではあまり一般的ではなく、みんながカルチョと呼んでいます。

サッカーの発祥地と言われると、イングランドのイメージが強いですが、イタリア国内では14.5世紀ごろから既にカルチョの前身になるものがプレーされていたと言われ、サッカーの起源をイタリアにもとめる人もいます。しかし、現代のサッカーのルールとあまりにも異なっているため、認められてはいないんだとか。

確かに日本人が昔蹴鞠をやっていたことを引き合いに出して、「サッカーの起源は日本にある」などと言っても、気が狂ったとしか思われないでしょう(笑)

イタリアのカルチョってすごいの?

そんなカルチョですが、非常に歴史が古いと言われています。イタリアのカルチョに関することを取り仕切るのが、イタリアサッカー連盟と呼ばれる組織なのですが、設立はなんと1898年!さきほども紹介したイングランドと同時期、いかに早くからサッカーの文化が根付いていたかということがよくわかります。

また、サッカーで最も重要な大会であるワールドカップにおいても、イタリアは4回の優勝(1934・1938・1982・2006)を誇るなど、世界中に強豪として名をとどろかせています。

また、イタリア代表のユニフォームは空の色に似た水色とされ、その色からAzzurri(水色)と呼ばれています。日本代表がサムライ・ブルーと呼ばれるのと似ていますね。

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