ここまでのイタリアの戦いを振り返ろう
既に開幕しているユーロ2016は、第2節に突入。第1節ではベルギーに勝利したイタリア代表でした。続く今回も、勝利をつかみ取ることはできたのでしょうか。
まずはベルギー戦。なんといってもベルギーは世界最高峰のレベルを誇る攻撃陣がウリ。これまでに様々な強豪を苦しめてきました。そんなベルギーに対し、イタリアは3-5-2の布陣で対抗。守備陣にはユヴェントスの4選手を配置し、中盤にもどちらかというと守備的な選手を並べました。
【カルチョ】EURO2016 イタリアvsベルギー 鮮やかなゴールを振り返る!
グループステージ第2戦 vsスウェーデン
グループステージ突破をかけた第2戦は、スウェーデンと対戦。ヨーロッパの中でもそれほど強豪国というわけではありませんが、なんといっても強力なのがイブラヒモビッチ。
恐ろしいフィジカルの強さと足元の巧みさから、36歳になった今日までにゴールを量産し続け、スウェーデンサッカー史上最強の選手間違いなしです。
試合前には、そんな彼を止めるためにはどうしたらいいか、という写真がTwitterにあがっていました。
イタリアのゲーム・プラン pic.twitter.com/gdevFqgzp9
— CesarePolenghi チェーザレ (@CesarePolenghi) 2016年6月17日
何人がかりで止めるつもりなのでしょうか。ですが試合が楽しみです。
かなり膠着した試合に...
前半からかなり膠着した、あまり動きのない前半でした。スウェーデンはベルギーほどガンガン攻撃してこないため、なかなかカウンターが狙いにくかった。
かといってスウェーデンもかなり守備を厚くしてきたので、なかなか前線までボールが届かず、フォワードが孤立してしまうような状況が続きました。
また、スウェーデンが攻勢に出る際にも、絶対的エース、イブラヒモヴィッチにはキエッリーニがしっかりとマークが付き、決定的なチャンスを作らせません。結局このまま前半は終了。後半へ向かいます。
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