試合中に手を抜くことも多い
またこんなこともありました。マンチェスター・シティ時代に試合でラストパスを受け、あとは決めるだけという状況。
そこでなんとジネディーヌ・ジダン顔負けのマルセイユルーレット(ボールを持ちながら一回転するようにして相手をかわすフェイント)をかまし、ボールは無残にもゴールの横へ、、、当然監督は怒り心頭、バロテッリは交代を命ぜられてしまいます。
ジダンのマルセイユルーレットの動画も載せておきます。
なかなか芽が出ないバロテッリ
プロサッカー選手としてのキャリアを名門インテル・ミラノで始め、マンチェスター・シティ、ACミラン、リヴァプールFCと強豪クラブを渡り歩くも、未だ芽を出せずもがいています。
そのバロテッリにチームを託そうというのですから、クロトーネもなかなか肝が座っているものです。本気でセリエAで戦うという心意気が伝わってきますね。
このレベルの選手を獲得するにはかなりの資金が必要となるため、実現は難しいと思われますが、果たしてどうなるでしょうか??
個人的には以前の記事で紹介したレスターシティのジェイミー・ヴァーディーのように素行不良を乗り越えて、チームを優勝に導くような選手になってもらいたいものです。
以上、kairaがお送りしました!