焼き方が面白い!
個人的に気になったのが、ピザの焼き方。なんと、両側があいているピザ窯を用意し、そこにピザを入れていき、焼けたら反対側に出していくようになっているみたい。窯に向かってピザがどんどん入っていくさまは圧巻としか言いようがありません。
なんのため?
なんのためといっても、まぁ観光プロモーションでしかないように思えますが、実はこのイベント、それだけではなく、ピザを世界遺産にするために行われたプロモーションの一環のようです。ナポリは、「ナポリのピザ」を世界無形文化遺産に登録するために、以前から積極的に活動を行っていました。
また、昨年の2015年には、ミラノ万博においても同じ企画が行われ、総勢60人の職人が合わせて18時間もかけて!1595mのピザを作っています。ちなみにこの時は2トンのトマト、350リットルのオリーブオイルが使われました。きっとこの時に時間がかかり過ぎて大変だったから、今年は何倍もの職人を呼んだのでしょうか。18時間も働きっぱなしだったら倒れてしまいそう...。
さいごに
なんだかおなかが空いてくるような今日のお話でした。