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絶対に食べたい!シチリア島で味わうべきデザート(ドルチェ)10個を徹底解説

投稿日:2017-10-02 更新日:

シチリアでしか食べられないデザートって?

イタリアといえばティラミスやパンナコッタ、ジェラートなどの美味しいスイーツがある国。もちろんそれらはイタリア全土で愛されていますが、ではシチリア島に限った時に、シチリア人たちはいったいどんなドルチェを食べて生活しているのでしょうか?

本記事では、シチリアでしかなかなかお目にかかれない甘いスイーツを10個取り上げ、皆さんにご紹介したいと思います!

シチリア名産ドルチェ10個

1.カンノーリ

シチリアといえばカンノーリというほど、シチリアを代表するドルチェであるカンノーリ(Cannoli)。Cannoliは複数形で、単数だとCannoloと呼ばれますが、呼称的には前者が圧倒的によく聞きます。

小麦粉ベースの生地を揚げて筒状にした中に、リコッタチーズやバニラをたっぷりと入れます。そしてカンノーリの口の部分にはピスタチオやチョコレートなどがこちらもたっぷりとふりかけられています!また、中にはシチリア名産のマルサラワインがクリームの中に混ぜられていることも。とにかく甘くて甘くてとっても美味しいのです!

シチリアでは朝ごはんとしてもしばしば食べられます。冷たいコーヒーであるカフェ・フレッドと一緒に食べれば、シチリア流夏朝ごはんはパーフェクトです。

2.グラニータ

シチリアで最も手軽に食べられるドルチェであるグラニータ(Granita)。フルーツ風味のシャーベットになっていて、日本で言えばかき氷のように、シチリアの夏の風物詩です。今日ではシチリアだけでなくイタリア全土で愛されるドルチェになりましたが、それでもシチリアのお店で食べるグラニータは、他の地域とは圧倒的にレベルが違います。

ザックリですが美味しいグラニータを見分けるコツを。店先などに並んでいて、「自動かき混ぜ機(名称不明)」などで作られているグラニータは、いわゆるありきたりなクオリティであることが多いです。逆にジェラートのようにショーケースの中に入っていて、注文すると店員さんがそこからよそってくれるようなお店の方が、確実に美味しいものを提供しています。

オススメの味はレモンやぺスカ(ピーチ)やマンドルラ(アーモンド)。店によっては最大4つの味まで1つのカップに入れてくれることもあります。

3.ジェラート

こちらはシチリアに限った話ではありませんが、やはり暑い夏のシチリアで食べるジェラート(Gelato)は、何だか特別感があって美味しいのは事実。シチリアらしい味と言えば、やはりこちらもピスタチオやマンドルラが最もオススメです。

番外編.ブリオッシュ×グラニータ&ジェラート

 

さて、ブリオッシュ(Brioscia)ってご存知ですか?シチリアでは丸い形をしたデニッシュのように柔らかいパンのことを指すのですが、シチリアではこれをグラニータやジェラートと一緒に食べるのが一般的かつ、美味しい!

 

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初めて知ったのはローマにいた時。ホームステイ先シチリア出身のマンマが「そろそろ暑くなってきたし、ブリオッシュにグラニータを挟んで食べたいな~」と毎日のように言っていました。

他の地域ではブリオッシュとジェラートは時々食べられるものの、グラニータとの組み合わせはシチリアならではのようです。シチリア人にとってこの組み合わせはまさに最強らしく、朝ごはんにも昼ごはんにもおやつにも食べられるほどの、伝統的なドルチェ。

カップに入ったグラニータ、コーンとセットのジェラートもいいけれど、シチリアに来たからには、ブリオッシュとセットで注文してみれば、きっと満足できるはずです!

4.トッローネ

見た目に超インパクトがあって、お菓子屋さんで見かけたらきっと味見してみたくなること間違いなしなのが、このトッローネ(Torrone)。

イタリア国外でも広く親しまれていますが、国内でもルーツがどこにあるかは諸説あるようです。いずれにせよ、アーモンドの産地として代表的なシチリアでは盛んに生産・消費されています。煮込んだ蜂蜜の中にアーモンドを流し込んで固めたお菓子なのですが、他の地域に比べ、シチリアのトッローネはアーモンドを前面に押し出しているため、とてもかわいい見た目になっています。

5.ブッチェラート

パレルモやトラパニなどの北西部シチリアの伝統的なクリスマスのドルチェとして知られるのがブッチェラート(Buccellato)。乾燥させたイチジクを生地に使いながら、アーモンドをいっぱい乗せたお菓子で、現在では旅行客向けに年中作っているお菓子屋さんもあります。

フルーツがたくさん入ったブッチェラートは食べごたえもあり、一口進めるごとにフルーツの香りが口いっぱいに広がりますよ!

ちなみにイタリア中部の町・ルッカでも同じ名前の伝統お菓子がありますが、そちらは干し葡萄とアニス(せり科の草)の種が入っており、形もケーキというよりはパンに近いもので、かなり異なっています。

【次ページ】12世紀生まれの伝統的なドルチェも!

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  • この記事を書いた人

編集者Y

1年間ローマに留学。マンマの家にホームステイをし、真のイタリア文化を身をもって体験。 観光学を専攻するために大学に通いつつも、大半の時間をローマっ子たちとの交流に費やす。 好きな街はタオルミーナとコモ。

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