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【2017.08更新】イタリア留学のためのビザ申請徹底解説

投稿日:2016-07-23 更新日:

本記事では、イタリア留学を実現したい人の最初の壁「ビザ」を取得するための手続きを解説していきます。イタリアのビザは申請方法が毎年のように変わり、かつ複雑ですが、これを取らなければイタリア留学への道は開けません。つらいかもしれませんが頑張っていきましょう!

ビザが必要な人

イタリアにおいて、ビザが必要な人は一体どんな人なのでしょうか?それはイタリアに長期滞在(91-365日)する人だけです。

つまり90日(約3ヶ月)以内の留学・旅行の場合は必要ありません。また、365日以上滞在するためには、ビザの申請ではなく、滞在許可証の更新が必要になります。

申請場所

申請はイタリア大使館および領事館で行います。あなたの居住地が静岡以東の場合は東京大使館で、愛知県以西の場合は、大阪領事館で申請を行ってください。

在日イタリア大使館
住所

東京都港区三田2-5-4

ビザ課の連絡先03-3453-5291, visa.tokyo@esteri.it
ビザ課の開館時間月曜-金曜 9:30-11:30

 

大阪領事館
住所

大阪市北区中之島2-3-18中之島フェスティバルタワー17階

ビザ課の連絡先06-4706-5841
ビザ課の開館時間月曜ー金曜 9:30-12:30

では、ビザが必要な人は一体どのような準備をすればよいのでしょうか。ここでは手順を順番に追いかけていきたいと思います。

1.ビザの種類の確認

一口にビザといっても、滞在目的によって様々なビザに種類が分かれています。イタリア大使館の情報を引用し、種類を分けてみました。

就学ビザ

最も多いのはこれではないでしょうか。イタリア語の勉強などを含めた、イタリアでの就学に関わるビザはこれに含まれます。

・大学とAFAM認定校に進学するためのビザ(在東京イタリア文化会館経由でビザ出願)

・大学院やマスターコース、語学学校、州の認可を受けた職業訓練校に進学するためのビザ(自分で直接出願)

・企業研修(インターンシップ)のためのビザ(当局の認可を受けたプロモーターを通し、あらかじめ許可を受ける必要あり)

・交換留学のためのビザ(大学間で協定がある場合のみ可能)

・政府や国際機関、イタリアの財団などからフェローシップを受けている場合のビザ

本記事では太字を中心に解説していきます。

就労ビザ

仕事などでイタリアに行く場合のビザです。やや特殊な申請などが必要になります。

・被雇用者のためのビザ(いわゆる駐在ビザ。役職にかかわらず、すべての給与所得者、ならびに研究者が対象となります)

     重要!:あらかじめ移民統合事務局の許可を取得する必要があります

・自由業者のためのビザ(自営業、弁護士などのいわゆる士業、オーナー社長や社外取締役、契約教授などが対象となります)

・スタートアップ・ビザ(イタリアで新規に事業を始める方が対象となります)

    重要!:あらかじめ経済開発省の許可を取得する必要があります

・ブルーカード取得者のためのビザ(EUの複数国で就業する専門職の方が対象となります)

     重要!:あらかじめ移民統合事務局の許可を取得する必要があります

家族ビザ

イタリア人と結婚している人が、イタリアで住むなどの場合は、家族ビザが適応されます。

・長期滞在者の配偶者や子のためのビザ(EU国籍保有者の家族はビザの取得が免除されています)

     重要!:あらかじめ移民統合事務局の許可を取得する必要があります

【次ページ】書類の確認・用意

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  • この記事を書いた人

編集者Y

1年間ローマに留学。マンマの家にホームステイをし、真のイタリア文化を身をもって体験。 観光学を専攻するために大学に通いつつも、大半の時間をローマっ子たちとの交流に費やす。 好きな街はタオルミーナとコモ。

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