意外な結果?イタリア人は本当にパスタとピザが好きなのか

意外な結果?イタリア人は本当にパスタとピザが好きなのか

mina

学生時代のイタリア旅行を機に、イタリアの虜に。食べること、飲むこと、自然が大好き。なにより明るいイタリア人が大好きです。独学でイタリア語を学び、フィレンツェへ短期語学留学。現在も子育てしながらイタリア語学習継続中。

イタリアと言えば”パスタ”と”ピザ”。だからイタリア人って毎日ピザとパスタを食べてるイメージがある人もいるのでは?!実際はどうなんでしょうか??

イタリア人って本当にパスタが好きなの??実際どうなの?!っと、気になったので調べてみました。また、消費が増加しているある食材がありました!

パスタ大国?!

日本の主食が米に対し、イタリアの主食は小麦ですからパスタやピザを多く食べているのは検討がつきますよね?どのくらい食べているのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

消費量

イタリア人1人あたりの年間のパスタの消費量は平均23.5kgで、世界1位です!さすがというか、やっぱりですね!チュニジアの16kg、ベネズエラの12kgが続きますがイタリアの数字には追い付けそうにありません。

また、イタリア中南部ではほぼ毎日パスタが食卓に並ぶそうです。”毎日パスタって飽きないの?”と思いませんか?日本人でも毎日ごはんは飽きてしまいそうですが、なんとパスタは300種類以上も存在しています!!長さや形はもちろん、小麦だけでなく野菜を材料に加えたパスタなど日本では馴染のないパスタがたくさんあります。

イタリアでは味付けによって使うパスタの種類を変えています。例えば、日本でのお馴染みのボロネーゼソースのパスタには具にからい付くように幅広いタリアテッレというパスタが使われます。(日本ではほとんどスパゲッティしか使わないような)

ちなみに、若者はペンネやマカロニなどのショートパスタを好む割合が高いそうです。

輸出量

なんと、消費量だけでなくパスタの輸出量(2018年)もイタリアは世界1位!世界のパスタの消費量は10年間で年間900万トンから1500万トンへ大きく数字を伸ばしています。

イタリアでは約340万トンものパスタが作られ、半分以上は海外へ輸出しています。ドイツなどヨーロッパの国々やアメリカに続き日本へも輸出されています。

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ピッツァの人気は?

続いてピッツァ人気についてご紹介します。イタリアと言えばナポリピッツァやローマピッツァですがこの違いご存知でしょうか?ナポリピッツァはもちもちした生地が特徴で、ローマピッツァは反対に薄いクリスピー生地が特徴です。

また、ローマピッツァは1ピースずつにカットされていないのでナイフとフォークで切りながら食べます。イタリアではローマピッツァを好む割合が高いそうですが、日本ではナポリピッツァが人気ですよね。

週1ピッツァ

イタリアでは60%の人が週に1回はピッツァを食べ、なんとそのうちの15%は週1以上ピッツァを食べているそうです!頻度が高いですね。ピッツァ1枚6€~のお店も多いのでお財布にやさしく、お腹に溜まる点も人気の要因でしょう。

日本ではシェアして食べるピッツァですが、イタリアでは1人1枚が基本。手のひらサイズの切り売りピッツァ(下記写真参照)のお店もあるのでお腹の状態に合わせて選べる点もイタリアならではです。

引用:Mooi Holland

デリバリーNo,1メニューは?!

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引用:cookpad

2020年は新型コロナウイルスの影響でイタリアでもロックダウンが行われました。最低限の外出のみ許可され、不要不急の外出は控えるよう政府から宣言が出されました。そんな中、外食が出来ない分日本と同様にテイクアウトデリバリーを始めた飲食店が増えました。イタリアではどんなメニューが人気だったのでしょうか?!

フライドポテトやハンバーガーがランクインする中、堂々の1位はマルゲリータピザでした!イタリアの国旗カラーのトマト、モッツァレラチーズ、バジルがのったマルゲリータピザはやっぱり大人気!イタリアの友人曰く、”ピザは家で作らず外へ食べに行くもの”だそうです。

自粛期間中、自宅でピザを作る人は増えましたが、やはり高温のピザ窯で焼き上げる本場のピッツァは多くのイタリア人に求められていました。

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ヘルシー志向で○○も消費増?!

イタリアの真ん中に位置するトスカーナ州の州都フィレンツェ。この町の名物と言えば、”ビステッカ アッラ フィオレンティーナ”と呼ばれる分厚いTボーンステーキです。

中は赤いレアのステーキがとても有名です。日本は”和食”が世界に知られ、ヘルシーな食を好むイメージがあります。一方、海外の食に対してのイメージはいかがでしょうか?

先ほどご紹介した赤いステーキを食べているイメージはありませんか?このステーキを食べるのは観光客が多く、イタリア人の食卓にはほとんど並びません。

イタリアではヘルシー志向が高まり、ベジタリアンビーガンへ食のスタイルを変える人は年々増えています。健康を考える人が増えているのと同じく、鶏肉の需要が高まっています。(ビーガンの人は鶏肉は食べません)

イタリアでは10人中8人が週に1回鶏肉を食べているデータがあり、1人あたり年間約20kgの鶏肉を消費しています。この数字は10年前に比べ10%増です。(日本の鶏肉消費量は1人あたり12.6Kgです。平成27年度のデータより)

また、スーパーのお惣菜コーナーには必ずと言っていいほど鶏肉とジャガイモのローストがあり、イタリアの家庭料理の定番です。

さいごに

いかがでしたでしょうか?パスタとピザは間違いなく、イタリア人に愛されている食べ物でした。美味しいですもんね。300種類もパスタがあるとは驚きました。

スパゲッティの中が空洞になっているパスタや蝶々の形をしたショートパスタなど日本のスーパーでも見かけるようになってきたので、イタリア人のようにソースによってパスタを使い分けてみたいですね。

また、鶏肉は淡白ですし、調理方法がたくさんあるので飽きずに食べられますよね。ダイエット中の方にも好まれる鶏肉は、健康志向の高いイタリアでも人気でした。

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