イタリアの留学先を決め、実際にホームステイ先を無事に決めることができました...。さあ、次は何をしたらいいでしょうか?
ホームステイは会ったこともない家族の家に住むことになるので、事前に色々と心配なことがあるのではないでしょうか...。私も、大学の先輩に助けてもらい、家族に相談しながら、ステイ先が決まってから留学までの2-3ヵ月間、色々と準備を進めました。
もちろんビザの申請は最優先事項ですが、この記事では、ホームステイ前にやったこと、準備したことについて、簡単にまとめて紹介したいと思います。
ホームステイ前にやった・準備した5つのこと
プレゼントの用意
ホームステイはほとんどの場合、直接は会ったことのない人の家に突然住まわせてもらうことになるので、やはり最初の印象はとても大切だなと思います。そのため、何かしらのプレゼントは用意して行った方がいいでしょう。
とは言うものの、ステイ先へのプレゼント選びはかなり難しいです。食べ物がいいのか、置き物がいいのか、食器等がいいのか...。私も留学前に家族と散々悩みました。最終的にかわいらしい木製のグラスを2つ買ってプレゼント。
喜んでもらえはしたのですが、オシャレだったためか、食器棚の正面に綺麗に飾ってもらえはしたものの、使われることはありませんでした(笑)
イタリア語の勉強
事前にステイ先の人がイタリア語しか話せないのか、英語は少し話せるのかなどを、少し確認しておくとよいでしょう。その上で、イタリア語しか喋れないのであれば、生活するだけでもかなりストレスを感じてしまうので、最低限のイタリア語は勉強しておくといいかもしれません。
私のステイ先は、おじいちゃんとおばあちゃんで、全く英語を喋らない方というの確認していました。
もちろん、勉強するためにイタリアに行くのですから、話しながら徐々に色々な言い回しや単語を覚えられるといいですね。イタリア語関連の書籍を含めて、イタリア留学前に読んでおくと、きっと役に立つ10冊を紹介しています。
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日用品の用意
これは人によってまちまちかもしれませんが、イタリアに着いてから数日間は、ビザの準備や語学学校のテストなどが一気にやってきて、ゆっくり買い物をして日用品を揃える時間があまり無かったと思います。
加えて私は、ステイ先の親戚がめちゃくちゃ多かったので、毎日のようにやってくる親戚と色々話したり、一緒に出掛けたりする付き合いがあって、なかなか自分の買い物をする時間が取れませんでした。
例えば、シャンプーや石鹸、使いやすい歯ブラシ、シェーバーなど、普段から使うものです。そう聞くと、旅行に行く時と同じような用意の仕方をしておけば、大丈夫だと思います。
ちなみに、スマホだけは、着いた翌日にすぐ買いに行きました(笑)何よりも生活必需品ですね。
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ビザに必要な書類のやり取り
留学前に在日イタリア大使館に提出する書類には、留学中の滞在先を証明する書類としてホストのパスポートや住居情報が求められます。この辺りの書類は、ほとんどの場合ホストに事前にお願いして、メール等で送ってもらうことになります。
私のステイ先は、私で日本人の受け入れは3人目だったので少し慣れていました。一方、この書類のやり取りだけでメールを数週間にわたって何往復もしないといけなかった知人もいました。
ビザに必要な書類は、特に早い段階で準備を始めましょう!ビザに必要な詳しい内容は、この記事で紹介しています。
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ステイ先への定期的なチェック
一度契約を結んだあとも、気になることがあれば、定期的にメールやWhatsappなので連絡を取って、色々と質問をするべきだと私は思います。
最初は特に何も思わなかったのに、後々になって「○○ってあるのかな?」「コレってどうなってるんだろう?」と、準備を進めながら気付く、気になってくることって、けっこうありました。事前に気になることを解消させておかないと、着いてから困ってしまうことも。
例えば、Wi-Fiの環境、部屋の広さ、家にいる人の家族構成、空港から家までの行き方など、何でもいいと思います。
さいごに
ホームステイ前に準備しておいたことを何点か紹介させていただきました。特に、お土産・プレゼントなどはかなり選ぶのが難しいのですが、喜んでもらえた時は、なんだかこちらまで嬉しくなってしまいますよね。
良好な関係を築くためにも、事前の準備を怠らずにいたいですね!