イタリア・ローマのホームステイ費用・注意点について

イタリアでのホームステイに関して、いくつかの記事を執筆させていただいております。今回の記事では、私がローマでホームステイをした際に、かかった費用面などについて紹介いたします。

結論から申し上げますと、ホームステイ、費用面で考えてもめちゃくちゃ安かったです!

ホームステイの費用・注意点・費用を抑える方法

ホームステイにかかった費用

450ユーロ/月!

私がホストファミリーに支払っていた家賃は450ユーロ(約56,000円)/月 でした。1年間の長期滞在であることに関する割引などは特になかったので、毎月この額を払っていたことになります。

また、私は先輩のツテに頼って探したので、エージェントなどに頼るとプラスでかかってしまう費用などは一切ありませんでした

家賃に含まれる費用

家賃の中に含まれていたのは、以下の費用です。

  • 水道・光熱費・ガス代
  • Wi-Fi料金
  • 昼食・夕食の2食

いかがでしょうか。個人的には、イタリア、特に首都ローマという物価水準を考えれば、かなりオトクなホームステイだったなと思います。毎月450ユーロを払うだけで、全ての費用をまかなってもらえました。特に追加での費用を求められたことは一切ありません(後述する前貸しは除く)。

しかも、昼食・夕食の2食がついてきたので、困ったときは家に帰ればご飯にありつけます。しかもシチリア出身のおばあちゃんは、とにもかくにも料理がめちゃくちゃ上手で、毎日食べても全く飽きず、むしろ毎日でも食べたいと思っていました!

月6万円以下で、こんなにいい条件だったのは、すごくラッキーです。ただし、この辺りの条件は、ホームステイ先によってかなり異なる可能性が高いので、ホストと交渉する際、エージェントから依頼する場合にも、事前に条件を細かくチェックするようにしましょう。

ちなみに、ナポリに1年間留学していた、編集部Aさんも、同じく月額500ユーロ以下で、ほとんど同じ条件でした。

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これだけでは記事がすぐに終わってしまうので(笑)ここからはちょっと色々な補足をしたいと思います。

ホームステイ費用のちょっとした注意点

1.前貸しのし過ぎ...

前借りではなく、前貸しです。私のホストファミリーは、何やかやと色々な理由があって、常にお金がなかったので、けっこうな頻度で前貸しをしておりました。

一番、不安になったのは、「12月の時点で翌年4月分までの前貸しを求められたとき」です。この時は、「私はこのままホームステイを最後まで続けることができるのか...?」と心配になり、日本にいる両親や、私にホストファミリーを紹介してくださった先輩にも相談したりしていました...。

結局、問題なく7月まで滞在することはできましたが、ちょっとドキドキでしたね。この辺りは、エージェント等を通さずに自分でホームステイ先を探したデメリットかもしれません(笑)

本筋とは逸れますが、留学中、どんな時に前貸しを求められたかについては、別の記事でも取り上げる予定です。大好きなホストファミリーとの懐かしい思い出です。

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2.一緒のお買い物では...

週に1,2回はホストファミリーと一緒にスーパーに買い物に行っていました。ファミリーは高齢だったので、しばしば手伝っていましたし、自分の買い物も一緒にしていました。

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買い物中、適当にカートに入れると、私とファミリーの会計がごちゃごちゃに混ざってしまいます。一緒のカートに入れるときは、この商品は誰の分か?をしっかり確認しておくようにしましょう。うっかり確認を怠ると、あとで「これって俺もあなた(ホスト)も使うものだけど、どっちが払うの?」みたいになって、ギスギスします(笑)

そして購入後、家に帰ってからしっかりレシートを確認して、必要な金額を渡すようにしよう。

こうしたトラブルを避ける意味では、別のカートを使うのもアリかもしれませんね。なぜか私が留学中は、カートを分けたことは一回もありませんが、今から振り返ると不思議です。

費用を抑える2つの方法

1.市街地から離れる

ホームステイに限った話ではありませんが、やはり市街地で家を借りようとすると、どうしても高くなってしまうのは、肌感覚でお分かりいただけると思います。

電車、メトロ、バスなどが通っており、アクセスがしやすければ、特に問題はないでしょう。人によって感覚は違うと思いますが、市街地から30分以内であればオッケーです。

もちろん、市街地まで歩いていけるような立地にもかなり憧れました。ただ、ローマに住んでみて思ったのは、市街地は何かと夜もうるさく、空気も悪いので、郊外でよかったです。ただ、ローマのバス事情はけっこうルーズで、時間通りに来たり来なかったりするので、その辺りはなかなか困りました(笑)

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2.エージェントなどよりは人のツテに頼る

やはりエージェントに紹介してもらったり、特定のサイトなどを使ったりすると、仲介手数料などが多分にかかる可能性もあります。

そこで、ツテなどがあれば、それを頼ってホストファミリーと個人的に契約をすると、費用はかなり抑えることができると思います。

一方で、契約内容がなあなあになることもあるので、事前にある程度しっかりと、条件を詰めておく必要があるというのは、前述したとおりです。イタリア語でのコミュニケーションに不安がある方は、エージェントなどに頼ることを強くオススメします!

住環境は大事!イタリア留学でホームステイを選んだ5つの理由

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さいごに

あくまでも私の体験に基づくエピソードですが、ホームステイによってかかった費用についてまとめさせていただきました。お金のことは色々と悩みどころではありますが、ホームステイを検討されている方に、参考になれば嬉しいです。

\この記事はいかがでしたか?/

  • この記事を書いた人

ゆうさん

『BUONO!ITALIA』代表をしています。 1年間ローマ大学に留学し、シチリア出身マンマが統べる大家族にてホームステイ。卒論では、『1980年代以降のイタリア中小企業論』について考えました。社会人1年目。サイトSNSはこちら↓より。

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