今年のイタリア映画祭は”オンライン”?500円から過去の名作を楽しもう

今年のイタリア映画祭は”オンライン”?500円から過去の名作を楽しもう

ゆうさん

『BUONO!ITALIA』代表をしています。 1年間ローマ大学に留学し、シチリア出身マンマが統べる大家族にてホームステイ。卒論では、『1980年代以降のイタリア中小企業論』について考えました。社会人1年目。サイトSNSはこちら↓より。

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例年ゴールデンウイーク開催で、多くの鑑賞客が訪れる朝日新聞主催の「イタリア映画祭」。

開催は既に終わってしまった...?いや、そんなことありません。今年のメインはなんと「オンライン配信」!その概要を紹介いたします。

2020年のオンラインでのイタリア映画祭

イタリア映画祭とは

このサイトを見ている方ならご存知の方も多いと思いますが、「イタリア映画祭」とは、朝日新聞が主催する、イタリアの人気映画をピックアップした、一年に一回、東京・大阪などで開催される映画祭、イベントです。

その歴史は2001年からと長く、また、前年にイタリアで大ヒットを記録したり、話題になったりした作品の多くを引っ張ってきてくれるこの映画祭は、イタリア好きの人たちからすると、まさしくフェスティバル!

土日の2日開催に朝から晩まで通い、合計で10作品もの映画を観た、なんて方もいらっしゃるほどです。

コロナ禍での映画祭

毎年ゴールデンウイーク頃に行われるこのイタリア映画祭。新型コロナウイルスの影響でその時期での開催はできず、「そもそも映画祭自体中止となってしまうのでは?」という心配の声を多く聞きました。

ちなみに、当サイトでは、そんなときに「ひとりイタリア映画祭」と題して、TwitterにAmazonプライムなどの配信サイトで見れるイタリア映画を紹介していました(笑)

そして、季節は秋になり、今年の11月13日と14日。イタリア文化会館で映画祭が無事開催!しかし、コロナを配慮して会場の人数は大幅に制限の上、抽選制、そして新作映画も3本と、やはり少し悲しい状況になっていました。ちなみに私は、抽選に申し込んだものの外し、残念ながら映画にありつくことはできませんでした。

そんなイタリア好きの方も多くいるのではないでしょうか?

オンライン配信で楽しもう

しかし!今年はこれだけでは終わりません。なんと、これまでのイタリア映画祭にはなかった新しい試み「オンライン配信」が12月20日まで可能となっているんです。

イタリア映画祭が掲げる、オンライン配信の特徴は3つ!

  • ここでしか見られない作品をそろえました
  • 好きなときに全国どこからでも見られます
  • コメディー、新作、俳優など好みに合わせて

作品リスト

「ここでしか見られない作品をそろえました」と言われると、どんな作品があるんだ?と思ってしまいますので、一覧表を作りました。

イタリア映画祭作品リスト」←PDFファイルです。

確認してみたのですが、確かにどの動画配信サービスなどにもない、過去にイタリア映画祭で上映されただけの作品だらけ。

つまり日本語字幕がある状態で観れるという意味では、非常に貴重な作品だらけとなっています。しかも今年スクリーンで上映された3作品以外の長編映画は、なんとたったの500円で楽しめちゃうリーズナブルさ

週末のステイホームにぴったりです。

購入したらいつでもどこでも視聴可能

スマホやPCがあれば、どの端末でも視聴が可能となっています。ただし、購入後72時間(3日)以内が有効期限となっておりますので、買ってからうっかり時間が経つと、消えてしまうので注意です。

ちなみに、これまでのイタリア映画祭は、開催地がかなり限られており、新作を見るためには遠くまで交通費をかけてくる必要がありましたが、今年のイタリア映画祭では全くそんな必要はありません。

地方の皆さんにとっては、一気見できる最高のチャンスではないでしょうか?

ほんとに色んな作品が観れるよ!

「コメディー、新作、俳優など好みに合わせて」という3つ目のポイントですが、とにかく色んな作品が観れます。

ジャンルから選ぶもよし、好きな俳優さんから選ぶもよし。この秋に公開された『マーティン・エデン』で主役のルカ・マリネッリや、イタリアを代表する俳優の1人であるヴァレリオ・マスタンドレアなどの作品も数多く取り揃えられています。

これらの作品を押さえてから、AmazonプライムやU-Nextなどで視聴もできる過去作を追いかけていくと、彼らの歴史がつかめると思います。

オススメの5作品

全29作品もあるのですが、せっかくなので、特に観て欲しい5作品をピックアップさせていただきます。説明書きはイタリア映画祭公式ホームページを引用しています。

『幸運の女神』(2019年)

名匠オズペテク監督(『あしたのパスタはアルデンテ』)が人気俳優のアッコルシ、レオ、トリンカを迎えたドラマ。本国では昨年のクリスマスに公開されて大成功を収めた。アレッサンドロとアルトゥーロのカップルは15年以上一緒に暮らしているが、2人の関係は危機に陥っていた。アレッサンドロの親友が突然、2人の子供の世話をするように頼んだことから、彼らの日常生活が変わり始める。トリンカがダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞(イタリアのアカデミー賞)で主演女優賞を受賞。

『イタリアの父』(2017年)

スター俳優マリネッリとラゴネーゼがイタリアを縦断する情感豊かなロードムービー。トリノの家具店でそつなく働くパオロは、ゲイクラブで体調を崩したミアをたまたま助ける。ロックバンドのバックシンガーで奔放な生活を送るミアは妊娠6カ月で、その子の父親が誰なのかはっきりしない。いやおうなく父親捜しに巻き込まれるパオロだが、無軌道な旅を通じて自分自身を見つめ直していく。ラゴネーゼがゴールデン・グローブ賞の最優秀女優賞を受賞。

『私が神』(2018年)

コメディーにはうってつけのE・レオ(『いつだってやめられる』シリーズ)が新興宗教の教祖になって騒動を巻き起こすエンターテインメント。マッシモはローマでB&Bを営んでいたが、建物の老朽化が進んで客の入りは厳しく、のしかかる税金にあえぎ苦しんでいた。ひらめいた解決策は、B&Bを礼拝の場に変えて、宿泊者からは寄付金を受け取り、免税の優遇制度を利用すること。姉(M・ブイ)やイデオロギーの研究者(G・バッティストン)を巻き込んで、新しい宗教を打ち立てようとする。

『無邪気な妖精たち』(2001年)

急死した夫が残した一枚の絵から、7年間にわたる愛人がいたことを知る妻、愛人を探し当てると、それは男性だった。彼女はその男を囲む奇妙でおかしな仲間たちの中に入っていく。人気のブイとアッコルシが組んで、生死や男女の性を越えた不思議な三角関係の中で育まれる愛の形を探る。01年ベルリン国際映画祭コンペ部門出品。

『それは息子だった』(2012年)

ベロッキオの作品(『甘き人生』『愛の勝利を ムッソリーニを愛した女』)などで撮影監督としても活躍するチプリのブラックテーストな悲喜劇。パレルモ郊外に暮らす6人家族のチラウロ家は、主人が廃船の鉄屑を売ることでなんとか生計を立てていた。ある日、マフィアの抗争中に流れ弾が娘を襲う。悲嘆にくれる家族は娘の死が金銭的に賠償されることを知り、その申請をする。しかし、それが更なる悲劇の始まりだった。父親役のトニ・セルヴィッロの怪演ぶりは圧巻。12年ヴェネチア国際映画祭で新人俳優賞と撮影賞を受賞。

さいごに

もう一度だけ。イタリア映画祭「オンライン配信」は、12月20日まで

それまでにあなたのイタリア映画欲を思いっきり満たしちゃいましょう!ちなみに、このサイトでは、色んなイタリア映画を取り上げて紹介していますので、いっぱいある記事もチェックしてみてくださいね。


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イタリア映画を観るには?

コロナ禍でイタリアに行けない中、文化を少しでも知りたいなら、イタリア映画を観るのが一番。

オススメは、全VODの中でイタリア映画の本数ナンバー1U-NEXTあらゆる時代の王道・イタリア映画を楽しめるAmazon プライム

U-NEXTは1,639円、Amazonプライムは500円ですが、どちらも登録から1か月は無料で体験可能です。個人的には、どちらも同時に加入して、使い勝手や自分のニーズに合っていれば継続利用、そうでなければ解約、という体験方法が一番良いでしょう!

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使っているうちに初めて分かることもありますし、イタリア映画以外にも魅力的なコンテンツがどちらも揃っているため、きっとどちらかは使い続けたくなると思います。

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